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2010年2月5日に「ブクブク交換」をはじめてみた。

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普段は、東京カルチャーカルチャー(運営:ニフティ株式会社)というイベントハウスのプロデューサーをしています。
http://tcc.nifty.com/

あらゆるカルチャーをイベントにするという仕事です。
イベント、つまり特別なこと。ちょっとしたアクシデント。
日常の中に、非日常を作り出すことかもしれません。
日常エンタメとも言えましょうか。

普段生活している中から、きっと今後新しいエンタメが生まれていくと思ってます。
特にTwitterのすざまじい勢いとリアルタイム感が結びついてネット起点でリアルなイベント化へと膨らんで行くと思います。

日本には、「物々交換」という太古から素晴らしい風習がありますね。
コミュニティと交流の原点です。
原点回帰の楽しみこそ、今の大人たちに不足していた温度感ではないでしょうか。
ツイートするだけでは、明らかに物足りない気分のあなたがパソコンの前に座っています。
ケータイやiPhoneを持って電車にいます。

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「ブクブク交換」というネーミングの発想は、物々交換で
ブックとブックを交換するからそうつけました。
実は、お風呂に入っていて、ブクブク、ブクブクと無意味につぶやいていたら
「おおっ!ブクブク交換だ!」って思いつきました。

今年は、「ブクブク交換」が流行ります。というか流行らせますよ、まじで。
参加者が、数冊の本と名刺を持ちあってバーやカフェで交換しあうという大人の新しい形のパーティ。


もともと流行っていないサンジョルディーの日というのがありましたが、ネーミングが悪かったのか話題にもならず、流行りもせず、バレンタインの日にはなることができませんでした。
http://bit.ly/9hrrf2

「ブクブク交換」と思いついたら早かったです。場所を確保し、2日後に開催するとTwitterで呼びかけたら、なんと20名以上の方が参加してくれました。Twitter効果はすごいですね。

出版関係者、図書館関係者、建築士、書店関係者、シュウカツ中の学生さん、IT系エンジニア、SNS、コーチングされてる方、web制作、女子大生、編プロ、チェコレストラン店主などなどさらに、歌舞伎町のニュースサイトが突撃取材にも来てくれた。ほとんど初対面同士のブクブク交換。

ライブレポートは、えのさんの日記に詳しくあります。
http://bit.ly/c1eWQ0


平日の夜に20時集合で終電まで。日常に刺激を求める大人たちの日常エンタメが生まれました。

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ぼくは、主催者なのに15分ほど遅れで到着。6名がすでにいた。まずは、人がそろうまでは、自己紹介や本をまだ見せずに、どんなジャンルの本を 持参したかをリサーチ。飲んだり、食事しながら、本にまつわるトークをバラバラと。 20名ほどになったら改めて名刺交換をやっていよいよ、ブクブク紹介のコーナーへ。

テーブルにみんなが持参した本を並べて、司会のテリーが、順番に本を指名。その本を持ってきた人がどうしてその本を持ってきたか理由をトーク。 これが面白い、面白い。好きな本への思い入れはみんなすごく、楽しげに、まるで出版社の営業さんのように がんがんしゃべっていく。かたいプレゼンとはまったく違ったブクブク紹介。

一人1、2分ほどで40冊ほどの本の紹介をやる。1時間以上はかかったかな。この時間がメインイベントってかんじ。 司会をやっていても、かなり発見があったなぁ。 読んでいない本でも、人にすすめられると、読みたくなる。


「巻末のこの1Pだけで580円の価値はある。」

「村上春樹の素の部分がもっとも出ている本。村上春樹が嫌いな人にこそ読んでほしい」

「私がはじめて担当者として全部かかわったマンガです。」

「mixiで日記を書くために参考にしました。文豪の日記が読めます。」


みんな人前でトークするとなるとキャッチフレーズを考えてくるというか、無意識に出てくるというか。これが面白い。 出版社の人もふつうに単に本好きな人としてトークしていたなぁ。

20人だと全員の話をきけてちょうどよいかんじだった。これが100人になると構成ちゃんと考えないといかんなぁと。 100人規模で、スクリーンに本を映しながら、Twitterハッシュタグを読みながらステージでブクブク紹介するっていうのも面白いなぁ。

東京カルチャーカルチャーでは、3月から毎月開催予定。今年は、お台場が「ブクブク交換」のメッカになりますよ。
全国で全世界で本好きでやりたい人がどんどんブクブク交換を開催していけばよいと思う。東京で、大阪で、名古屋で。。。ブクブク交換のムーブメントができて、そして、12月に発表される流行語大賞ノミネートを狙いますよ、まじで。

(テリー植田/ブクブク交換会マスター)

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コメント

「 もともとちゃんねるのようなものが発展しやすい、 なのにお前らときたら

投稿: URL | 2014年5月24日 (土) 05時37分

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